パチンコ「ゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」で250万円の借金体験談。借金減額シミュレーターで半分以下まで減額して解決


U・Tさん
借入(減額)体験満足度: (3.5)
【年齢】40代
【性別】男性
【職業】会社員
【借入件数】5件
【毎月の返済額】10万円
【借金総額】250万円
【解決方法】任意整理
【減額できた借金額】100万円
借金減額シミュレーターを使うことで
無料であなたの借金がいくら減るのか知ることができます。
パチンコ依存症の始まり

私は高校卒業後、東京の大学に入学しました。それまでは、実家で生活していたのですが、大学入学と同時に一人暮らしになりました。
大学入学後、同じ学科のグループができて、特に仲が良い友達が5、6人できました。
そのグループの中にパチンコ経験者がいたんです。
友人は、高校時代からパチンコをやっていて、グラフやハマり台などを見極める知識がありました。
実家から出て自由になった自分は、今までパチンコなどやったことなかったので、ワクワクしたのを覚えています。
初めてのパチンコ「エヴァンゲリオン」
ある日、授業が終わった後、パチンコ経験者の友人に誘われてパチンコに行きました。
当時は、エヴァンゲリオンの台がかなり人気だった時代で、エヴァといえばアニメとパチンコというほどでした。
知っているとはいえ、本物の台を打つのは初めてでした。
大学に入学したばかりだったので、バイトも初めておらず、最初は親にもらった入学祝いで打ちました。
最初は大体1万円くらい使って、3万円くらい勝ちました。いわゆるビギナーズラックだったなと、今は思います。
ビギナーズラックの3万円勝ちに味をしめて、毎週のように友達とパチンコに行くようになりました。
詳しい友達とパチンコに行き、どんどんグラフ読みや釘よみができるようになり、自分の力で当たりを引いている気分になっていきました。
勝ち額でパチンコをやっているから、実質負けていないという名目のもと打ち、どんどん賭け金額は上がっていきました。
初めての借金『消費者金融』
いつものように大学の授業後にパチンコに行こうとしたところ、財布に現金がないことに気がつきました。
ある程度入学から落ち着いて、バイトも始めていたので、金銭的に余裕が出てきたこともあり、調子に乗って羽振りよくお金を使っていました。
お金を下ろそうと思い、コンビニに寄ったのですが、口座にもお金はありませんでした。
パチンコである程度勝っていた私は、借金をしても、パチンコで勝てばすぐに返すことができる、と思い、すぐにネットで消費者金融と契約。
身分証明書などを送付して、その日のうちに10万円借り入れました。
その日は、消費者金融から借りた10万円でパチンコを打ちました。これが借金地獄の始まりでした。
それまで、グラフ読みや釘よみを頼りにパチンコを打ち、勝っていたので当たり前のように勝って借金も返すことができると思っていたのです。
現実は、10万円全て負け、借りた分を全てパチンコで溶かしました。
パチンコは勝つときもあればもちろん負ける時もあります。その時は運悪く負けただけだと思い、翌日カードローンから20万円借金。
その借金もパチンコで使って、半分以上を溶かす。その繰り返しでした。
借金地獄から、パチンコ依存症へ

その頃になると、友達とパチンコに行くことよりも、自分だけでパチンコに行くことの方が多くなっていました。
日に日にパチンコに行く頻度が高くなり、第三者から見れば、立派なパチンコ依存症でした。
バイトもパチンコに行くための資金作り、パチンコは借金を返すための資金作りだと考えていました。
しかし、そんな気持ちでやるパチンコが当たるはずもなく、負けを重ねて、結果借金総額は100万円を超えました。
バイトの年収ではクレジットカードも新しく作れず、消費者金融の審査も通らず、返済に追われる日々になりました。
バイト代のほとんどが返済に消え、生活はどん底、食費もままならないところまで追い詰められました。
借金地獄の始まり
バイト代のほとんどを返済に回す生活をしばらく続け、どうにかして解決したいとネットで調べていたら、おまとめローンというものを見つけました。
おまとめローンは複数の借金を1箇所にまとめて、返済総額を減らす方法です。
少しでも楽になろうと、おまとめローンに手を出したのが間違いでした。おまとめローンで今までの借金100万円分を借り、クレカや消費者金融に返済を済ませました。
やっとスッキリしたと思ったのも束の間、完済したということは、また借りられるということです。
私は、すぐに完済して借入枠が復活した消費者金融から借金をしてパチンコに行きました。借入ぶんをすぐに溶かして、借金総額200万円。
友達もいなくなり、親にも相談できず、私には返済できない200万円だけが残りました。
返済方法の模索
バイト代だけではどうにもならない金額まで、借金してしまって、返済の延滞、滞納もし始めました。
始めて、家に督促状が届き時初め、クレジットカード会社や消費者金融から電話もかかってきました。焦った自分は、電話があった消費者金融に返済してしまいました。
1社から電話があったということは、借りている全社から電話、督促があるということです。
もう、借りている全てに返済できるほどお金はなく、督促の手紙も電話も無視し始めました。
そんなことを続けていたある日、赤い封筒が家に届きました。内容は、強制解約と裁判通知でした。
冷や汗をかきながら、借金について必死に調べたことを覚えています。
調べていると、弁護士に相談しましょう、とか司法書士に相談しましょう、法テラスに行きましょうばかり出てきました。
弁護士や司法書士は、今まで関わったことがなかったので、自分にとってはかなりハードルが高く、なかなか踏み出せませんでした。
踏み出せずに、放置していると、2回目の赤い封筒が届きました。流石に2回目はやばいと思い、もう一度本格的に借金について調べました。
以前調べた時と、ほとんど変わらず弁護士や司法書士が出てきました。しかし、その中に「借金減額シミュレーター」というものを見つけました。
直接話すこともなく、ネットだけで自分の借金がいくら減るのかわかるツールと書いてあり、最初は怪しいと思いました。
ただ、もう頼るものもない私は、藁にもすがる思いで借金減額シミュレーターを利用しました。
借金減額シミュレーターとは、いくつかの質問に答えるだけで、自分の借金がいくら減るのかがわかるツールです。
弁護士や司法書士などの法律の専門家が集客として運営しているので、安心して使うことができます。
借金減額シミュレーターを利用して
借金減額シミュレーターは、簡単な質問3つと自分の情報(メアドや電話番号)を入力して完了するものでした。
シミュレーター利用後、シミュレーターを運営している法律事務所から電話がきて、借金が減額可能であることを教えていただきました。
実際に借金減額の手続きをするには、事務所に実際に行かなければならないものの、持ち物は身分証明書と預金通帳、ハンコのみでした。
手続き開始後、すぐに各借入先に受任通知というものを出していただき、手紙や電話での督促が止みました。
正直、毎日くる手紙や電話で気持ちが滅入っていたので、それがなくなるだけでも気持ちがかなり軽くなったのを覚えています。
また、手続きはほとんど専門家が代行して行ってくれるので、自分はたまに事務所に顔を出すぐらいで済みました。
結果、80万円減額、借金総額は120万円まで減額することができました。
今は、専門家の方に組んでいただいた返済プランに沿って、各社に返済しています。
まとめ
今回のケースでは、借金問題が解決に向かいましたが、解決できていない場合もたくさんあるでしょう。
一般的に借金が年収の1/3を超えると、支払いが難しくなると言われています。
ギャンブルは趣味程度でする分には問題ありませんが、人によっては、毎月の固定費に手をつけてしまうほどのめり込んでしまう、依存性のものです。
固定費や予算以上の金額をギャンブルにつぎ込んでしまい、多額の借金を作ってしまうと、ギャンブルの場合は自己破産も難しく、自力で返済していくしかなくなってしまいます。
ギャンブルでもう支払うことができないほどの借金を作ってしまった場合、借金減額シミュレーターを使ってみましょう。
自分の借金がいくら減額できるのかを知るだけでも、気持ちは楽になります。